ロレンツォ・コッポラ氏マスタークラス実施報告

2018年3月7日、イタリア人でピリオドクラリネットの第一人者ロレンツォ・コッポラ氏を招いてマスタークラスを実施しました。

全ての参加グループは、モーツァルトがクラリネットとバセット・ホルンの為に書いた作品を演奏しました。コッポラ氏のレッスンは曲の解釈や雰囲気を手振り身振り、顔の表情などを使い、とてもイタリア人らしい楽しいものでした。マスタークラスの後には、自身のバセットクラリネットでモーツァルトの協奏曲を披露してくれました。

朝早くにも関わらず多くの方に聴講いただき大変うれしく思います。

通訳は横田揺子さんにご担当いただきました。また、会を開催するにあたりご協力いただきましたオーケストラ・リベラ・クラシカの鈴木秀美マエストロをはじめ、関係者の皆様に心より感謝いたします。

撮影:Hideyuki Okuda氏

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