佐伯茂樹の新名曲解体新書
2020年1月20日に発売になりました佐伯茂樹さんの本の冒頭で追悼文を書かせていただきました。
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=963030
〔ONTOMO MOOK〕
佐伯茂樹の本●新名曲解体新書
佐伯茂樹 著/音楽の友、レコード芸術 編
【定価】 1,650 円 ( 本体1,500 円)
【判型・頁数】 B5・160頁
【発行年月】 2020年1月
【ISBNコード】 9784276963030
【商品コード】 963030
2019年8月1日に他界した音楽評論家でトロンボーン奏者、オフィクレイド奏者の佐伯茂樹氏の音楽論考集。
楽曲分析、楽器発達史などの分野における、氏の傑出した情報量と博学ぶりは、「名曲の『常識』『非常識』~オーケストラのなかの管楽器考現学」「名曲の暗号~楽譜の裏に隠された真実を暴く」、ONTOMO MOOK「オーケストラ~楽器の仕組みとルーツ」「ピリオド楽器から迫るオーケストラ」に結実している(いずれも音楽之友社刊)。
「音楽の友」2019年9月号、21回で絶筆となった連載「新名曲解体新書」を中心に据え、氏が「音楽の友」「レコード芸術」に執筆したインタヴュー記事、特集記事やコラム、CD評などを併せた《佐伯茂樹のクラシック音楽講座》とでも言うべき、氏の蘊蓄が全開のムック。
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